三菱東京UFJ銀行の普通預金とスーパー普通預金の違いを比較

三菱東京UFJ銀行の普通預金とスーパー普通預金の違いを比較しました

日本を代表するメガバンク、三菱東京UFJ銀行には2つのタイプの普通預金があります。
それが

  1. 「普通預金」
  2. 「スーパー普通預金」

です。

 

名前からしてスーパー普通預金のほうがいろいろとすごそうなイメージがありますが、実際にはどのような特典があるのでしょうか。実は同じような使い方をしている人でも、口座のタイプによって大きく得をする場合とそうでない場合があるのです。

 

三菱東京UFJ銀行のスーパー普通預金を持つ場合、どのようなことをしたら良いのでしょうか。まずはその違いからまとめてみましょう。

 

普通預金とスーパー普通預金

三菱東京UFJ銀行の普通預金に関して言えば、特に特典はありません。

 

日本の金利はとても低く設定されていますので、普通預金でお金をたくさん預けていても、ほとんど増えるという実感を持つことはできないでしょう。それではスーパー普通預金はどうでしょうか。

 

実はスーパー普通預金では金利を2つのパターンから選ぶことができます。

  1. 1つは段階金利型

    これは預けている金額によって金利が変わってきます。たくさん預けていれば普通預金との差は大きくなっていきます。

  2.  

  3. もう1つが全額保護型

    日本の預金口座はどこの金融機関でも1000万円までの預け入れは元本が保証されています。そのため1000万円を超える金額を預けなければ段階金利型でも問題ないでしょう。

 

しかしそれ以上預ける場合、1000万円以上の部分については保証がありません。常に1000万円以上の預け入れはリスクにさらされることになります。そこでそういった保証からはみ出た部分まですべて保証しましょう、というのが全額保証型です。全額保証型では金利は段階金利型よりも低くなっている分、リスクを抑えることができるのです。

 

しかし先ほどにも述べた通り、日本の金利は非常に低くなっています。段階金利型を選んだところで、ごくわずかしか変わりません。1000万円以上は絶対に預けないというのであれば段階金利でも良いのですが、長い間利用していれば預金額が増えることもありますので、全額保証でリスクをゼロにしても良いでしょう。

 

ただし三菱東京UFJ銀行は日本の中でもトップクラスに巨大な銀行です。もし三菱東京UFJ銀行が破たんするようなことがあった場合、まず間違いなく国が公的資金を注入することが予測されます。破たんして消滅してしまうようなことは考えられず、もしそのようなことがあるとすれば日本の他の金融機関でも破たんが相次いでいることでしょう。

 

また、三菱東京UFJ銀行のスーパー普通預金には「ステージ」という制度があります。これは同じスーパー普通預金保有者でも、利用状況によって優遇内容が変わる制度です。
ステージは3の段階に区切られ、

  1. ホワイトステージ
  2. シルバーステージ
  3. ゴールドステージ

に分けられます。

 

これは預金残高の金額やEco通帳の採用の有無、クレジットカードや住宅ローン、給与振り込みの有無など、いくつかの条件を満たすことによって、ステージが上がります。三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」に関しては判定の対象外となります。また三菱東京UFJ銀行にはもう一つ「マイカードプラス」というカードローンがあり、そちらも対象外となっています。

 

マイカードプラスとバンクイックの違いは、マイカードプラスは口座引き落としに失敗したときに自動的に融資を受けることを目的としたカードローンです。自由に多くの融資を受けたいのであれば、三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」を選ぶと良いでしょう。

 

スーパー普通預金の口座を持つのに必ず必要なのが、三菱東京UFJ銀行ダイレクトというインターネットバンキングの契約です。これはどのステージでも必須条件となっています。

 

インターネットバンキングがあることで簡単に残高を確認することができますし、振込もスマートフォンやパソコンから行うことができます。気を付けなくてはならないのが、一度スーパー普通預金にしてしまうと、普通預金へ戻すことはできなくなるということです。

 

スーパー普通預金の特徴

普通預金にはほとんどメリットがありませんので、スーパー普通預金から戻そうと考える人はあまりいないでしょう。しかし昔はスーパー普通預金で残高が10万円以下だと手数料がかかっていた時代がありました。

 

現在では口座維持費は一切かかりませんので、利便性を考えてもスーパー普通預金にしない理由がありません。

 

三菱東京UFJ銀行の各ステージはどのような優遇内容になっているのでしょうか。

 

まずホワイトステージです。

こちらは残高が10万円以上、Eco通帳の登録か三菱東京UFJ銀行の発行しているクレジットカードの代金の引き落としがあることで適用されます。ホワイトステージでは三菱東京UFJ銀行のATM手数料が何時でも無料になります。普通預金では深夜や早朝に手数料がかかってしまいますので、そういった時間に利用することがある場合は手数料分得をするでしょう。

 

次のシルバーステージ

NISA口座を持っていたり、投信積み立ての自動振替があるか、預金残高が30万円以上で適用されます。ホワイトステージの優遇内容に加え、コンビニATMの利用手数料も3回まで無料になります。

 

そして次のゴールドステージ

住宅ローンの借入残高が500万円以上あるか、預金残高が500万円以上あると適用されます。ゴールドステージになると、ダイレクトで取引をする三菱東京UFJ銀行以外の振込手数料が3回まで無料になります。

 

なかなかゴールドステージに到達することは難しいので、多くの人がシルバーステージなのではないでしょうか。

 

そもそもインターネットバンキングを利用すると、振込手数料は店頭やATM操作よりもかなり安くなります。振込手数料は金額によっても変わってきますが、最大540円安くなりますので、それだけで普通預金との違いが明確化するでしょう。

 

コンビニATMを利用するにあたり、1つだけ注意しておかなくてはならないことがあります。それは身体認証の登録をしないことです。身体認証を登録することでセキュリティーが向上し、1日に引き出すことができる限度額や振込額が高額になります。しかも身体認証の設備を備えたATMでしか引き出しなどの操作を行えなくなってしまいます

 

コンビニATMは三菱東京UFJ銀行のATMと違い、そうした身体認証の設備を備えていません。せっかくシルバーステージでも身体認証の登録があればコンビニATMは使えないことになりますので、もしそこまでセキュリティーにこだわらないのであれば、身体認証はつけないほうが良いです。

 

また身体認証にも弱点があり、気温が低いと認証をしにくくなります。三菱地右京UFJ銀行の身体認証は手のひらの静脈で判定しますが、寒い日は手の静脈が収縮して細くなってしまいます。なかなか撮影に成功せずにお金を引き出すだけでも時間がかかることがあります。

 

高額な取引を安全に行いたい場合には大変意味のある機能ですが、そこまで大きな金額を動かすことがなければ問題ありません。

 

三菱東京UFJ銀行で取引があると、もう1つメリットがあります。

それはカードローンの審査に通りやすくなる点です。

 

持っている口座が一定の担保の役割を果たすこともあり、まったく使わない金融機関のカードローンよりも審査に通る可能性があがります。バンクイックは銀行系カードローンでありながら、保証会社がアコムとなっているため、審査にも通りやすい銀行系ローンとして有名です。