即日でお金を借りたい【タイプ別対処方法】
今すぐにお金を借りたいということは良くあることです。
非常事態であったり緊急であったりするときには気持ちが焦りますが、即日でお金を借りることは可能ですので、まずは落ち着いてキャッシングやカードローンの利用を検討しましょう。
気持ちを整理して、まずは安心できる業者を探す必要があります。なるべく大手で知名度のあるところから選択するのが無難です。
最速で借りる方法は?
即日融資に対応している業者を選ぶ
即日でお金を借りたいなら、まず銀行は候補から外しましょう。2018年1月から銀行のカードローンは申し込み即日で融資を受けることが不可能になっています。
従来は、銀行にカードローンを申し込みすると、審査を保証会社が行って申込書に記載された内容をチェックして個人の信用情報を閲覧して審査を実施し、そのうえで問題なければ審査に通過させて融資という流れでした。
ところが、2018年からこれに加えて、預金保険機構を仲介として警察庁の専用回線に情報を照会して、申込者が反社会的勢力に属していないかを確認するという工程が入ることになりました。この照合作業は早くても1日、長ければ1週間以上が必要です。
そのため、銀行のカードローンでは申し込み即日融資はできなくなりました。即日融資が可能なのは消費者金融業者に限られます。消費者金融業者として金融庁に登録されているのは、大手から中小・小規模のものを含めて、およそ2000社弱です。
そのなかでも即日融資に対応している業者は限られます。知名度の高い大手か、一部の中小金融業者です。
大手で即日融資が可能な業者
業者名 | 最短の審査時間 | 最短の融資スピード | 融資限度額 |
---|---|---|---|
プロミス | 30分 | 1時間 | 500万円 |
アコム | 30分 | 1時間 | 800万円 |
アイフル | 30分 | 1時間 | 800万円 |
SMBCモビット | 30分 | 即日 | 800万円 |
レイクALSA | 申込直後 | 1時間 | 500万円 |
ジェイスコア | 30分 | 即日 | 1,000万円 |
Webだけで済ませる方法
申し込みして最短で借入まで実現するには、Web経由が良いでしょう。
自動契約機との併用のほうが早いこともありますが、スマホやパソコンを使って入力するほうが申込用紙に記入するよりも早いですし、自宅にいれば思わぬ確認事項があってもその場で確認できます。
Web申し込みの流れ
- 業者を決めて、公式ホームページの申し込みフォームに入力して送信。
- 申し込み情報を確認して審査を受ける。
- 審査結果が出たら書類を提出する。
- 契約をしてWebで融資を依頼する。
Web申し込みの注意点は、業者のサイトにあるマイページから借りたお金は、そのままでは使うことができないという点です。
自分が持っている銀行口座に振込してもらったうえで引き出すか、ネットバンキングを使って利用するなどの方法を採る必要があります。「振込融資」と呼ばれる方法です。
アコムと楽天銀行、プロミスと三井住友銀行など、振込融資で対応時間が長くなるケースがあるので、覚えておくと良いでしょう。
即日の振込融資の受付時間
業者名 | 振込先銀行口座 | 即日の振込融資受付時間 |
---|---|---|
アコム | 楽天銀行 | 午前0時10分〜午後11時50分 |
|
平日午後6時まで | |
その他の金融機関 | 平日午後2時まで | |
プロミス |
|
24時間365日 |
その他の金融機関 | 平日午後2時まで | |
アイフル | 利用者の指定金融機関 | 平日午後2時まで |
SMBCモビット | 利用者の指定金融機関 | 平日午後2時50分まで |
レイクALSA | 利用者の指定金融機関 | 平日午後9時まで |
ジェイスコア | 利用者の指定金融機関 | 平日午後2時45分まで |
Webと自動契約機を併用する方法
Webで申し込みをして、自動契約機に行ってカードを受け取るという方法もあります。この方法のメリットは銀行を経由しないので通帳に借入が記載されない点です。
また、実際にカードが発行されるので確実性が高いという点もメリットでしょう。
業者によってはWeb申し込みから自動契約機という流れのほうが早いケースがあります。
Webと自動契約機の併用の流れ
- 業者を決めて、公式ホームページの申し込みフォームに入力して送信。
- 申し込み情報を記入して審査を受ける。
- 審査の結果が出たら書類を持参のうえ自動契約機に行く。
- 契約してカードを発行してもらい、併設のATMでお金を引き出す。
自分の銀行口座に振込融資してもらうには、平日の午後2時から3時くらいまでがタイムリミットになりますが、この方法はスピーディですし、しかも自動契約機の営業時間内であれば遅い時間帯でも即日融資をしてもらえるというメリットがあります。
自分の持っている銀行口座と業者との関係や、近くに契約機があるかどうかなどを調べたうえで検討しましょう。
自動契約機の営業時間
業者名 | 契約機の種類 | 営業時間 |
---|---|---|
プロミス | プロミス自動契約機 | 午前9時〜午後10時 |
三井住友銀行ローン契約機 | 午前9時〜午後9時 | |
アコム | 自動契約機(むじんくん) | 午前8時〜午後10時 |
三菱UFJカードローンコーナー | 午前8時〜午後10時 | |
アイフル | 無人契約ルーム | 午前8時〜午後10時 |
SMBCモビット | ローン申込機 | 午前8時〜午後9時 |
レイクALSA | レイク店舗 | 午前8時〜午前0時
日曜祝日午後10時まで |
ジェイスコア | 自動契約機なし |
在籍確認は?
カードローンの審査では在籍確認が行われます。申込者が実際に申込書に記載の通りの勤務実態があるかどうかを、実際に職場に電話連絡して確認することになっています。
近年では金融庁から審査を厳格にすることを指導されていることもあり、在籍確認が省略されることはありません。ただ、業者によっては電話連絡以外の方法を採ってくれることがあります。
プロミス
在籍確認は必ず行いますが、柔軟な対応をしてくれます。申し込みのときにオペレーターや担当者に「会社への在籍確認を回避したい」と伝えることによって職場への連絡なしで在籍確認をしてもらえます。
このとき、会社に在籍していることが確認できる書類の提出が必要になります。
アコム
大手のなかでも審査に通りやすいことで知られています。在籍確認は必ず実施しますが、電話連絡以外の方法でも可能です。ただ、申込者の事情次第というところがあり、どういった状況であれば電話連絡を回避できるかというのはケースバイケースです。
一概に電話連絡を回避できるとは言えないので注意しましょう。
アイフル
電話連絡による在籍確認を最も回避しやすいのはアイフルと言われています。50万円を超えない希望額または他社の借入込みで総額100万円を超えない額を希望した場合には、書類の提出で在籍確認とする方針です。
社員証や会社の保険証、源泉徴収票などの会社に所属していることが証明できる書類を撮影し、申し込みしたときに登録したメールに届くURLに画像を添付ファイルで送ると、在籍確認と認めてくれます。
SMBCモビット
電話連絡なしで即日融資なら、SMBCモビットのWeb完結がおすすめです。Web完結では、三井住友銀行または三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていて、社会保険証または組合保険証を提出できれば、電話連絡による在籍確認を省略できます。
会社の正社員か公務員であれば、この2種類の保険証のどちらかですので、銀行口座さえ用意できれば職場への電話連絡はなしで契約可能です。
振込融資では午後2時がタイムリミット
即日融資で気をつけたいのが、銀行振込でお金を借りるケースです。
通常の申し込みでは、まず公式サイトの申し込みフォームに必要事項を入力して送信して、仮審査を受けます。それに通過したら必要書類を送付して本審査、その結果を受けて契約となります。
ここまでの時間は、どの業者でも最短で30分程度、長くかかる場合には1時間程度かかります。このとき振込融資を選択すると、現金化するには銀行の振込時間内という制限が出てきます。
銀行は当日の振込の受付は午後3時までです。これを過ぎてから振込依頼をすると、口座に反映されるのは翌営業日となります。
申し込みから融資が受けられるまでに30分から1時間ということになると、逆算すれば午後2時が即日融資のタイムリミットになります。混み合うときには、もっと時間がかかってしまうこともあります。どの業者でも、午前中は審査がすいています。できれば昼前には申し込みして、余裕を持っておきたいところです。
審査の申し込みだけ夜に済ませおけば、次の朝の午前9時から審査が実行され、その日のうちに融資を受けられることが多いです。
無人契約機は午後9時がタイムリミット
アコムやプロミスなど大手の消費者金融業者は無人契約機を全国に設置しています。無人契約機には通常、ATMが併設されていて契約したらすぐに借入できるようになっています。無人契約機では申し込みから審査、契約、カードの発行までその場で実行できる設備が整っています。
銀行口座へ振込融資を受ける場合には、午後2時がタイムリミットになりますが、無人契約機の場合は契約機の営業時間内にカード発行できれば、即日融資が可能です。ただ、ここでも審査に時間が取られるので、その点を考慮しておきましょう。
プロミス、アコム、アイフルの大手3社は無人契約機は午後10時まで営業しています。審査に1時間かかると仮定すると、タイムリミットは午後9時になります。この時間内に無人契約機に入って手続きを開始しましょう。
「Webと無人契約機」を併用して契約すると、時間の短縮になります。
Web申し込みなしで契約機に行くと、申込用紙に記入する時間が必要になります。項目は多いのでできれば事前にスマホかパソコンで申し込みだけしておいて、そこから無人契約機に行くようにしましょう。
午後2時は無理で、しかも無人契約機に行けないときは?
即日でお金を借りる場合には、銀行振込で融資を受ける場合には午後2時、無人契約機を使う場合には午後9時がタイムリミットになります。
ところが、仕事のせいで午後2時までに申し込みができないこともありますし、無人契約機が近くにないというケースもあります。こういったケースではプロミスかアコムを選びましょう。
プロミスなら、三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を保有している人なら、午後8時までに申し込みして午後10時までの審査に通過できれば、銀行振込での即日融資が可能です。アコムなら楽天銀行の口座を持っていると有利です。
プロミスと同様、午後10時までの審査に通過できれば銀行振込で即日融資が可能です。両社とも、平日でも土日祝日でも審査を行っていますし、口座を持っている人には即日融資に対応しています。
即日でお金を借りるために必要な書類は?
本人確認書類が必要
即日でお金を借りるのに必要な書類は本人確認書類です。申し込みをした人が確かに本人であることを証明する書類で、運転免許証が最強と言われています。

運転免許証は公的な書類であって、顔写真が付いていて、現住所の確認もできる書類です。
このため、多くの消費者金融業者で本人確認書類として運転免許証をトップに挙げています。
運転免許証以外で本人確認書類とする場合には各社で違いがあるので、以下の表で確認しておきましょう。
業者名 | 本人確認書類 |
---|---|
アコム |
・運転免許証 |
プロミス |
・運転免許証 |
アイフル |
・運転免許証(運転経歴証明書でも可) |
SMBCモビット |
・運転免許証 |
収入証明書は必要?
即日でお金を借りるのに必要な書類は、基本的に本人確認書類のみです。ただし、借入希望額によっては、この他に収入証明書が必要になるので注意しましょう。
1社での借入希望額が50万円を超えるとき、また他社からの借入額と希望額の合計が100万円を超えるときには、以下のような収入証明書が必要になります。
源泉徴収票
- 最新年度のものが記載されている。
- 本人のフルネームが記載されている。
- 支払い金額(年収額)が記載されている。
- 現在の勤務先が記載されている。
給与明細書
- 直近の年月のもの(1ヶ月または2ヶ月分)
- 本人のフルネームが記載されている。
- 支給額が鮮明に記載されている。
- 勤務先が明記されている。
市民税・県民税決定通知書
- 最新年度のものが記載されている。
- 本人のフルネームが記載されている。
- 収入金額・所得金額が鮮明に記載されている。
- 発行日・発行元が記載されている。
所得証明書
- 最新年度のものが記載されている。
- 本人のフルネームが記載されている。
- 所得金額・収入金額が記載されている。
- 発行日・発行元が記載されている。
確定申告書(青色申告書・収支内訳書)
- 最新年度のものが記載されている。
- 電子申告では税務署の受付日時が記載されている。
- 本人のフルネームが記載されている。
- 収入金額と所得金額が鮮明に記載されている。
- 税務署受付印または税理士名が記載されている。
以上のうち1つを提示します。
即日融資の契約をスムーズに実現するには、1社あたりの希望限度額は低めにしておきましょう。低ければ低いほど審査も早く終わります。必要なだけの金額を申し込むようにしましょう。
Web完結申込では収入証明書が必要
SMBCモビットが導入している「Web完結型」という申し込み方法では、収入証明書が必要になります。その代わりに、会社への電話連絡をなしにできます。
プロミスやアコムなど他社では原則的に会社への電話連絡が基本で、書類提出による在籍確認は何らかの理由がないと実現しませんが、SMBCモビットのWeb申し込みは「会社への電話連絡は書類の提出で不要」と公式サイトにも記載されています。
会社の正社員か公務員にしか適用できませんが、審査も簡素化して素早く終わりますし、Webのみで完結してカードレスでキャッシングできるので、おすすめの方法です。
- 三井住友銀行または三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行の口座を保有している。
- 社会保険証または組合保険証の交付を受けている。(国民健康保険は不可)
- 本人確認書類として運転免許証またはパスポート
- 収入証明書として所得証明書・源泉徴収票・税額通知書・確定申告書・直近2ヶ月の給与明細書のいずれか1つ
- 勤務先確認書類として社会保険証または組合保険証と直近1ヶ月の給与明細書
たとえば、運転免許証と直近2ヶ月の給与明細書があればWeb完結型を申し込み可能で、職場へ電話で連絡が行くこともありません。
審査が不安な人・タイプ別の即日融資
学生
学生でも即日融資を受けることは可能です。条件として以下の2つがあります。
- パートやアルバイトで定期的な収入があること。
- 20歳以上であること。
定期的な収入は、キャッシングやカードローンを使ってお金を借りるときの必須条件です。収入がないと返済ができないため、何らかの形で定期的に収入を得ていることは絶対的な条件となります。
このとき、キャッシングの審査に通るだけなら収入の額はあまり問題になりません。学生がコンビニでアルバイトをしていて、月に5万円程度の収入があるのなら、それで充分です。
学生だから審査に通さないということもなく、その逆もありません。あくまで定期的な収入があるかどうかです。
また、民法の規定によって20歳までの人にはお金を貸すことはできません。20歳以上でアルバイトの定期収入があれば、大手の消費者金融業者でも銀行のカードローンでも審査には通ります。即日融資なら、銀行ではなく消費者金融業者に申し込みしましょう。
無職
無職の人が正規の業者から即日融資を受けるのは、ほとんど不可能と言っていいでしょう。もしあったとしても、それは闇金です。
消費者金融業者のカードローンは「安定した収入のある20歳以上の人」であることが申し込みの条件です。融資をするには、総量規制という法律によって「貸出は年収の3分の1まで」されていることもかかわります。
無職の人は収入がないので、総量規制を適用するための基準となるものがありません。そのため、どの業者でも申し込みの対象から外しています。例外的な事例として、配偶者に収入がある専業主婦、不動産収入のある人、年金受給者には、一部のカードローンでは融資してもらえます。
無職の人がお金を作る方法としては、質屋を利用するのが手っ取り早く確実で安心です。時計や宝石、ブランド品などの持ち運びできて一定の価値のあるものは質屋で現金化することが可能です。電化製品やゲーム機も取り扱ってもらえます。
自動車を担保にしたローンもあります。お金を借りても車に乗り続けることができるという自動車ローンもあるので、検討してみると良いでしょう。
クレジットカードのショッピング枠を使ったキャッシングも可能ですが、カード会社の規約違反にあたるため、現金化が発覚すると強制解約になってしまいます。注意しましょう。
多重債務者
多重債務状態に陥っている場合には、大手の消費者金融業者や銀行のカードローンの審査に通りにくくなります。
一般的には、4社以上の業者から借入をしているときには多重債務です。一方で借りたお金を使ってもう一方の返済をしているような状態はすでに多重債務状態で、多くの業者で審査には通らなくなります。
こうした借入・返済状況は個人信用情報機関に登録されているので、大手の消費者金融業者では貸し倒れを恐れて審査を否決することが多いと言えるでしょう。
こうしたときに頼りになるのが、「街金」と呼ばれる中小の業者です。
小規模経営の金融機関で、多くは1つの県内に店舗を構えているだけの業者です。今はインターネットを経由して全国から融資希望者を募っています。こうした業者は、全国的な知名度の高い大手の業者では断われる人にも貸付を行います。
セントラル
中小の業者として人気が高い業者で、即日融資も可能です。中小の業者としては珍しくセブン銀行と提携関係にあり、全国のセブンイレブンやイトーヨーカドーのATMで借入が可能です。
ライフティ
ライフティも中小の業者として知られています。融資スピードは若干遅いですが、ここもセブン銀行のATMが使えます。ブラックリスト入りしている人でも借りることができるとして、ネットでも評価されている業者です。
キャネット
北海道、完成、九州・東北に分かれて営業しているグループ企業です。いずれの店舗もブラック対応で多重債務者にも融資を行っています。最短で即日融資を受けられます。ただし、来店が必須ですので注意しましょう。
ブラックリスト入り
ブラックリストに入っている人でも、貸付を行う業者は存在しています。中小の消費者金融業者であれば、ブラック入りであっても審査通過が期待できます。
注意したいのは、大々的に「ブラックOK」と宣伝している業者は闇金ばかりという点です。
貸金業法では、ブラックリストに入っている人でも貸出することは違法ではありませんが、それを宣伝に利用するのは違法です。正規の業者であれば、たとえブラック状態の人に貸出していても、そのことを宣伝で使うことはありません。注意しましょう。

ブラック入りでも借入できる業者は、たとえば「AZ」や「キャネット」などの中小業者です。この2社はブラック状態の人でも最短即日で融資を受けられます。自己破産者や任意整理経験者でも審査に通ったという報告が数多く寄せられています。
「審査なし」は闇金
即日でどうしてもお金を借りたいと思っても、闇金には決して手を出さないようにしましょう。闇金は、正規の認可登録を受けていない金融業者で、法外な金利を請求したり個人情報を横流ししたりする組織です。
こういった業者は、
- 「いつでもすぐ貸します」
- 「誰にでも貸します」
- 「ブラックでもOK」
などとうたって、お金に困っている人を巧みに誘ってきます。「無審査」「無担保」をうたっていることが多く、この2つが揃ったらほぼ確実に闇金です。
審査なしと言っておきながら、実際には「金を貸すには信用力が足りない」という理由で多額の保証料を請求したり、返済をしたのに「着金していない」「連絡がなかったから分からなかった」などと理由を付けて違約金や延滞金を要求したりします。
ブラックリスト入りしている人や、消費者金融業者の審査に通らなかった人は通常の判断力を失っていることがあり、こうした業者の悪質な手口に引っかかりやすくなっています。注意しましょう。
合法な貸金業者であれば、必ず貸金業法登録番号を持っています。財務省・都道府県の認可を受けていることを示す番号です。これはわかりやすい場所に掲示することが義務付けられています。
公式ホームページのトップページに記載されることが多いので、怪しいと思ったらその番号を金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で検索してみましょう。正規の業者なら、そこに正しい商号とともに記載があります。
まとめ
即日でお金を借りたいなら、まずは大手の消費者金融業者を検討しましょう。タイムリミットがあるので注意が必要です。
審査が不安という人は中小の業者をあたってみましょう。