パート・アルバイトでもカードローン審査に通るの?

パート・アルバイトでも審査に通るの?

急にお金が必要といった場合に蓄えがなかった場合には誰かから借りるという選択肢を取るしかなくなります。親や兄弟、親戚や友人などから借りられれば、それがもっとも負担なくお金を用意することができますが、実際に借りられるとは限りません。そのような時に頼りになるのがカードローンです。

 

カードローンといってもいくつかの種類がありますが、現在ではパート・アルバイトでも審査に通るものもあり、少ない収入でもカードローンを利用している人もたくさんいますただパート・アルバイトといった職業の場合には、審査を通過するためにはいくつかのコツがあります。

 

アルバイトでも大丈夫!年収10万円でも融資は可能!

パート・アルバイトといえば、収入が限られてきますが、安定した収入があればカードローンの利用は可能です。以前はパート・アルバイトといえば消費者金融といった選択肢しかありませんでしたが、現在では銀行でもパート・アルバイトが利用できるものも増えています。

 

パート・アルバイトで収入が少ないといった場合には申し込み自体をためらいがちになりますが、今はインターネットから申し込む際にはお試し審査を受けることができます。お試し審査では年齢、年収、他社からの借り入れなど最小限の情報を打ち込むだけでよく、瞬時に結果を知ることができるものです。

 

実際に20歳男性、年収10万円で他社からの借り入れなしで、お試し審査を利用した場合にはプロミス、アコム、アイフル、モビットの代表的な消費者金融では可能という結果が出ています。また申請銀行カードローンレイクでも可能と出ています。

 

実際、年収10万円というのはいくらパート・アルバイトでも少なすぎますが、要は一定の収入があり、他社の利用がない場合には利用の対象者ということになります。ただし、ここで注意すべき点は、実際に借り入れられる金額です。

 

消費者金融の場合には、貸金業法によって原則年収の3分の1までしか融資できないことになっています。これは総量規制と呼ばれるもので、通常の借り入れはこの範囲内での限度額設定になります。

 

一方で銀行カードローンの場合には総量規制は導入されていませんが、実質的にはやはり年収の3分の1までが借り入れ限度額とされます。この年収3分の1というのは収入の3割程度が無理なく返済できる金額と考えられているためです。

 

ただ現実として収入の100%を返済に充てることは人によっては難しいものです。独身で一人暮らしをしていたり世帯を持っている場合には日々の生活費が必要ですから、当然ながらそのようなケースで年収10万円という金額はまったく生活費に足りていません。そのようなケースであれば年収10万円では審査に通るのは不可能です。

 

しかし、実家暮らしや、既婚者でも主婦または主夫で生活費がかからない場合で、パート・アルバイトで10万円の年収があれば、その範囲内で借り入れすることが可能です。ただし、この際には限度額は総量規制によって3万円になるため、1万円単位で限度額が設定できるサービスしか利用できません。

 

審査が有利になる条件

パート・アルバイトでも申し込みは可能で仮審査も受けることができますが、実際に審査に通るかは難しいところです。消費者金融の申込者のうち審査に通って契約に至る人は5割弱と言われており半分程度は落ちています。

 

実際に審査に有利になる条件としては勤続年数が長い、レギュラー勤務で社会保険証を持っているといったことです。特に勤続年数は重視され、転職を繰り返しているような人は不利になります。また同時に複数社に申し込みをするのも不利になります。

 

勤続年数が長いほど有利というのは、パート・アルバイトでもそれだけ継続して雇用してもらっているということで信用力があると判断されます。

 

実際、パート・アルバイトの場合には本人の意思もありますが、問題があって解雇されるケースもありますから、正社員以上に勤続年数は重要になります。ただ、勤続年数が全てというわけではなく、カードローン審査ではこのほかにも様々な要因によって決まるので勤続年数が短いからといって諦めることはありません。

 

またパート・アルバイトでも重要視されるのが社会保険証の存在です。

 

健康保険には自治体が行っている
国民健康保険と社会保険がありますが、社会保険は会社が従業員に対して発行しているもので、パート・アルバイトでもこの社会保険証を持っていれば、長期間そこで雇用されている証明になり、審査の際にはかなり有利に扱われます。

 

以上が有利になるケースですが、有利になるケースはあくまでも審査時に有利になるだけで、ちゃんとした収入があればそれほど気にすることはありません。

 

一方で不利になるケースに関しては極力避けなければいけません。ついやってしまう不利になるケースとしては、複数社への同時申し込みです。これは申し込み情報が業界内で共有されているためです。このため多数の業者に申し込みを行うと、申込者はお金に困っていると判断される可能性があります。このため申し込む際には複数社を同時に行うのでは審査結果を待ってから行うのが無難です。

 

また入力情報に虚偽の記載をすると、ほぼ確実に落ちますし、虚偽の記載で審査に通って契約したとしても後日にその虚偽記載の事実がバレてしまうと融資の停止はもちろん強制退会させられる可能性が高くなります。誤字脱字程度であれば問題ありませんが、勤め先や収入、勤続年数など重要な情報は正確に書く必要があります。

 

在籍確認をスムーズに終えるために

パート・アルバイトにしても正社員にしてもカードローンを利用する際の最大の障害とも言えるのが在籍確認の存在です。

 

在籍確認は実際にその職場で働いているか確認を取るもので、パート・アルバイトでも行われます。在籍確認そのものは至極簡単なもので担当者が電話を掛けてきて電話に出るように伝えるというものです。

 

この際にカードローン審査の在籍確認とはわからないようにしてくれますが、実際のところ職場に電話が掛かってくるということ自体が現代では怪しまれる原因になります。また普段から電話が掛かってくるような立場にあればこの在籍確認はスムーズに話が進みますが、そうではないケースには、たまたま電話に出た人が、自分のことを知らないで居ないと言われてしまうと在籍確認が成立しません。

 

また個人情報を提供しない方針として、社外の人に在籍していることを伝えないケースもあります。このため在籍確認をスムーズに行うためには何らかの工夫が必要になります。

 

在籍確認が障害であるというのは消費者金融側も十分に承知しており、事前の相談で電話による在籍確認をしないところもあります。また大手消費者金融のプロミスであれば特別な事情があれば別の方法、在籍確認に関して電話で相談に応じてくれ、場合によっては在籍確認を省略することも可能です。

 

ただ、やはりそれでも在籍確認は電話で行うのが一般的です。電話による確認をスムーズにする場合には電話対応をしている人に電話が掛かってくることを伝えておくことがポイントです。実際のところ電話がかかってきても担当者は社名を名乗ることはありませんので、電話が掛かってくるかもしれないと伝えるだけでも十分です。ただ私用で使われていると思われたくない場合には、クレジットカードからの在籍確認があると伝えることも可能です。

 

いずれにしてもその職場にいることが確認できれば在籍確認は完了します。

 

一方で近年は職場における電話確認が難しくなっていることから在籍確認を書類によって行うこともあります。この場合には社会保険証と給与明細があれば良いというものです。

 

さらにモビットなどが行っているWEB完結サービスであれば、この社会保険証と給与明細のほか提携している銀行の銀行口座を持っていれば、審査に通過すれば即座に契約を結ぶことができ、すぐにお金を借りることができます。

 

アルバイト・パートさんは無利息期間があるカードローンがおすすめ!

パート・アルバイトでもはじめて利用するのであれば、無利息期間があるカードローンを選ぶ方が金利の負担が軽くて済みます。無利息期間とは定められた日数だけ利息が発生しないというもので、実質的に金利の割引を受けることができます。

 

無利息期間が設定されているのは大手消費者金融であればプロミスとアコム、また新生銀行カードローンのレイクがあります。

 

プロミスの場合には、Eメールアドレスの登録およびWeb明細にすることを申し込み時にしておくことで、はじめて借り入れした翌日から30日間の利息が無利息になります。

 

一方でアコムは無条件で契約が成立した日から30間が無利息期間になります。一方で新生銀行カードローンレイクはやや変則的で利用金額に関係なく30日間の無利息期間か、5万円までの借り入れで180日間の無利息期間の2つから選ぶことができます。

 

またこの他にも中堅どころの消費者金融や地方銀行カードローンでも無利息期間を設定しているところがあります。中堅消費者金融ではノーローンがあり、ここははじめての借り入れのほか返済が完了してから翌月の借り入れは1週間分の金利が無利息になります。何度も利用できる無利息期間はノーローンが唯一です。

 

またジャパンネット銀行のネットキャッシング、愛媛銀行のひめぎんクイックカードローンなどははじめて利用で30日間が無利息になりますし、静岡銀行カードローンのセレカは新規契約者で最大45日間の利息をキャッシュバックするという形で無利息期間を設けています。

 

いずれのサービスもパート・アルバイトでも利用が可能ですし、地方銀行カードローンであっても全国から申し込みをして利用することができます。

 

ただし、この無利息期間は多くの場合にはキャンペーンとして行っているところがほとんどですので、申込時にはどのような条件で無利息となるのか確認しておく必要があります。

 

この無利息期間を利用すれば、実質的に金利の割引を受けて利息を抑えられるだけでなく場合によっては利息を発生させずにお金を借りることも可能です。ただし、実際には残高スライドリボルビング方式という形で強制的に分割払いにされるため、無利息期間内で返済をするには一括返済することをカードローン側に伝え、ATMか銀行振り込みといった方法で返済を完了させる必要があります。

 

まとめ

パート・アルバイトだからといって、お金が借りられないというわけではありません。

 

特に現代は雇用の多様化によって、非正規社員が多くなり、むしろパート・アルバイトの方が増える傾向にあります。

 

その一方でパート・アルバイトでも正式に雇用されているところでは、安定した収入を得ることが可能です。

 

このため消費者金融や銀行カードローンなどは、パート・アルバイトでも十分に返済することができると考えるようになっており、利用できるハードルは下がっています。

 

ただパート・アルバイトで借り入れを希望したい場合にはいくつかの条件をクリアしておくことがポイントです。ひとつは十分に返済することができる借り入れであること。勤め先の在籍確認が行えることなどです。不安定な職場であれば、パート・アルバイトはもちろん正社員でも借り入れが困難です。

 

一方で在籍確認を避けたい場合には、WEB完結サービスを提供しているカードローンを利用することになります。ただ現実としてWEB完結サービスを利用できるのは社会保険証を持っていることですのでパート・アルバイトとしてはハードルが高いものといえます。

 

しかし、社会保険証を持っているのであれば、審査に通過後の在籍確認などをスムーズに行えすばやく契約まで到れるので即日でお金を借りることも可能です。

 

ただWEB完結サービスを提供しているモビットなどは無利息期間がないのが欠点といえます。

 

1度だけの借り入れで、少しでも金利を抑えたい場合には無利息期間のあるカードローンを選ぶ必要があります。無利息期間重視のカードローンとしては新生銀行カードローンのレイクがおすすめです。特に5万円以下の借り入れなら180日間の無利息期間を利用すれば半年間は無利息になるので、余裕をもって返済することができます。

 

特に新生銀行カードローンレイクの場合には提携ATMの利用手数料が無料ですので、その点でも借りやすさと返しやすさを両立しているカードローンといえます。
また何度でも1週間無利息のノーローンも上手く利用すれば緊急時にお金を借りた際の利息の発生を最小限にすることができます。

 

パート・アルバイトだからといってお金が借りられないわけではありませんが、お金を借りる際にはそのカードローンのサービス内容を十分に検討し、返済計画を立てて行うことが大切です。