安心できる金融機関からお金を借りたい

大手の安心できる金融機関からお金を借りたい

お金を借りることのできる金融機関は数多くあります。どういったところを選ぶのか最初は戸惑うかもしれません。金融機関の場合、「大手ほど安心できる」というのが大原則です。

 

大手であれば信頼性が高く、その分審査は厳しいと考えましょう。

 

安心してお金を借りたいなら大手で

銀行

お金を借りるときに、最も安心感が高いのは銀行です。特にメガバンクと呼ばれる三井住友銀行三菱UFJ銀行、みずほ銀行は大企業であり、安定しています。全国の主要な都市に支店があり、駅前の一等地に店舗を構えている点でも安心できる存在です。

 

あらゆる金融機関のなかでも信頼性は抜群と言っていいでしょう。

 

個人がお金を借りたいというときに利用しやすいのは銀行が発行するカードローンです。銀行の本来的な業務は企業や法人の資金繰りの支援ですが、近年は個人向けのローンも取り扱っており、使いやすい商品が数多くあります。

 

一般的な銀行のカードローンは資金使途が自由、借入や返済がいつでもできるので利便性が高く、気軽に利用できます。

 

大手の銀行の発行するカードローンは金利が安く、安心感があります。りそな銀行やみずほ銀行、住信SBIネット銀行などが発行するカードローンは金利も安いので使いやすいです。契約限度額も高めの設定で、消費者の心強い味方と言えます。

 

大手消費者金融業者

銀行に次いで安心できるのは、大手の消費者金融業者でしょう。プロミス、アコム、アイフルなどはテレビのCMや電車の車内広告でもお馴染みです。

 

個人消費者が利用できる金融機関というと、消費者金融業者のキャッシングを思い浮かべる人も多いでしょう。

 

従来の消費者金融は「金利が高い」「取り立てが厳しい」といったイメージがありましたが、現在は法整備によってクリーンな営業体制になっています。大手はメガバンクの傘下や提携企業となっていることも多く、かつて「サラ金」と呼ばれていたときの悪いイメージは払拭されつつあります。

 

消費者金融業者のメリットは、融資までの時間が早いことです。銀行のカードローンには申し込んでから融資まで1週間近く待たされることがありますが、消費者金融業者は最短で申し込んだ当日に融資を受けることも可能です。スピーディであることが強みです。

 

また、銀行のカードローンにない「無利息サービス」があるのも消費者金融業者の魅力でしょう。

 

初めて借入する人の利息を一定の期間免除するというもので、利用者にとっては大きなメリットがあります。上手に利用すれば銀行よりもお得に借入することが可能です。

 

中小消費者金融業者

プロミスやアコムといった大手ではありませんが、中小の消費者金融業者も安心して利用できます。いわゆる>街金と呼ばれる業者で、かつては地域の商業の発展に貢献してきました。現在では個人消費者向けのカードローンも充実しています。

 

街金というと、違法に営業している闇金ではないかと思うかもしれませんが、立派な正規業者です。単に小規模というだけで、金融庁から許可されて都道府県の知事から登録番号をもらっている点では大手と変わりません。

 

中小の業者のメリットは、審査の難易度が低いという点が挙げられます。その代わり、金利が若干高めに設定されています。

 

金融業界全体の傾向として、「金利が高いところほど、審査で求められる基準が低くなる」というのがあります。大手よりも中小のほうが申し込みしやすいのは事実です。

 

審査の難易度は銀行が最も高く、次いで大手の消費者金融業者、中小の消費者金融業者となります。金利が高いといっても、貸金業法で厳格に定められているので心配は要りません。

 

大手でも中小でも、限度額が低めの設定であるときには金利に大きな差はありません。むしろ、審査の柔軟さでは中小のほうが勝っている面があります。

 

利用者が多いのが安心材料

金を借りるときに参考にしたいのが、利用者の数でしょう。利用者が多いというのは、口コミや評判がいいことを意味します。

 

宣伝にお金をかければ人目には付きやすくなりますが、実際の経営やサービス内容が伴っていなければ利用者数という結果は出ません。

 

カードローンの利用者数
会社名 利用者数
アコム 139万人
プロミス 129万人
アイフル 59万人
レイクALSA 53万人

 

利用者が多いカード会社は顧客対応がしっかりしており、サービス面で充実しています。利用者が分からないことがあったときに電話やメールで問い合わせると担当者が丁寧に対応します。

 

こういった営業活動の積み重ねが利用者数となって表れています。利用者の多い会社の口コミには「担当者の対応が良かった」「素早く対応してくれた」などプラスの評価が多くあ

 

闇金融からお金を借りないこと

逆に、最もダメなのは闇金融と呼ばれる違法営業の金融業者です。

 

貸金業を営むには、金融庁に届け出て認可を受けて都道府県の知事から登録番号をもらう必要があります。定期的に金融庁からの監査も入るので、違法な貸金業務をすることはできません。こうした届け出を行っていないのが闇金融です。

 

闇金の利用は大変に危険で、10日で1割という法外な金利で利息を請求され、悪質な取り立て行為が行われます。「審査なし」「多重債務者OK」などといった宣伝文句で誘惑してきますが、決して手を出してはいけません。

 

また、個人情報を別の違法な業者に横流しするという闇金業者も数多くあります。むしろ個人情報を売ることが目的で、お金を貸すことさえしないという悪徳な業者も数多く存在します。氏名と住所、生年月日、運転免許証などの番号を知られてしまうと生涯にわたって様々な犯罪勢力から狙われることに。

 

闇金と街金は判別がつかないことが多くあります。そういった場合には、知名度の高い業者を選びましょう。聞いたこともないところから借りるくらいなら、アコムやアイフル、プロミスなどといった有名な業者からお金を借りるほうが安心です。

 

闇金と正規業者の違いは、登録番号があるかどうかです。金融庁から認可を受けた業者なら、公式ホームページに登録番号が表示されています。これを金融庁が公開している「登録貸金業者情報検索サービス」で検索してみましょう。正規の業者であれば、その名称通りの業者が存在します。

 

安心できるのは銀行か消費者金融業者か?

銀行と消費者金融業者の違いとは

お金を安心して借りることができるのは、銀行と消費者金融業者です。元来、銀行は個人向けのカードローンの取り扱いはありませんでした。個人向けのローンは消費者金融業者が専門的に提供してきた歴史があります。

 

銀行で融資を受けられない人たちに多少高めの設定の金利で貸し倒れリスクを減らして発展してきたという経緯があります。

 

消費者金融業者は銀行のローン審査では受け止められない顧客層を開拓した結果、今のような形に落ち着いてきました。そのため、銀行は若干審査が厳しめで金利が低く、消費者金融業者は審査が緩めで金利が高いという傾向があります。

 

おおよそ、以下のような理解でいいでしょう。

項目 銀行 消費者金融業者
金利 低め 高め
借入限度額 利用限度額まで 年収の3分の1まで
融資スピード 最短翌営業日 最短1時間
審査の難易度 厳しめ 普通から緩め

 

金利面でいうと、消費者金融業者では3.0%から18%程度ですが、銀行は2%から14%程度と低めの設定です。金利はそのまま返済のときの利息となりますので、気になる人は銀行系のカードローンに申し込むほうが良いでしょう。

 

急ぎの融資なら消費者金融業者のほうが優れています。銀行では最短でも翌営業日にならないと融資されません。これは金融庁の指導でもあり、今後も短くなることはないでしょう。自分がどのようなカードローンを希望しているかによって使い分けましょう。

 

無利息サービスがあるのは消費者金融業者

消費者金融業者は銀行に比較して金利が高めの設定ですが、その分サービスを充実させています。特に注目しておきたいのは、無利息サービスです。文字通り利息が無料になるというサービスで、契約後の一定期間は利息無しで借入できます。

 

その期間内であれば、借入した額と同額を返済すれば完済したことになります。これは消費者金融業者独自のサービスです。特にお金を借りるのが初めてという人はぜひ上手に活用すべきでしょう。

 

無利息サービスのある消費者金融業者
業者名 無利息サービスの内容
アコム 30日間金利0円サービス
プロミス 30日無利息サービス
アイフル 30日間金利0円サービス
レイクALSA 借入額のうち5万円まで180日間無利息

借入額全額30日間利息0円
契約日の翌日から60日間無利息

 

消費者金融業者は銀行よりも金利は高いですが、借入期間が1ヶ月から3ヶ月程度と短ければ銀行よりもお得に借りることができます。ユニークなのはレイクALSAで、多彩な無利息サービスを提供しています。

 

大手の業者という安心感もありますし、お金を借りる際にはレイクALSAを検討の候補にしておきましょう。

 

総量規制を知ろう

銀行と消費者金融業者との大きな違いは、総量規制の対象かどうかという点です。

 

総量規制は「貸金業者からの借入は年収の3分の1まで」とする制限で、貸金業法で定められたものです。ここで言う貸金業者とは「消費者金融業者」「信販会社」「クレジットカード会社(キャッシング枠)」のことです。

 

一方、銀行は銀行法が適用されるので、総量規制の対象外です。

 

消費者金融業者は総量規制が適用されるので、利用者は自分の年収の3分の1以上を借りることができません。年収が300万円の人は100万円が限度です。

 

この総量規制は借り過ぎ・貸し過ぎを防止するための法律ですが、年収がそれなりにある人にとっては面倒でしょう。年収が1000万円の人は、333万円までしか借りられません。年収が多いということは、それだけ可処分所得も多いことになるので、総量規制があることによって借入に制限がかかることは歓迎できないでしょう。

 

総量規制の適用を受けないことから、銀行のカードローンは大きく顧客を伸ばしつつありましたが、貸し過ぎを懸念した金融庁から指導を受けて自主規制の方向に向かっています。銀行でも利用者の年収の3分の1を超えないように貸出するという傾向が出ています。

 

学生におすすめは?

学生がお金を借りるという場合には、アルバイトなどで収入があることが条件となります。アルバイト先に借金を知られたくないときには、審査の際に電話連絡のない業者を選ぶと良いでしょう。

 

カードローンの審査では、申し込みした人の返済能力を判定するために、在籍確認という作業が行われます。主に審査の担当者が実名で申込者の職場に電話で連絡する方法で実施されます。バイト先の店長や同僚にカードローンの申し込みがバレるのはうれしくないことでしょう。

 

消費者金融業者ではアコムが職場への電話連絡なしの契約が可能です。銀行系のカードローンにも在籍確認を電話連絡以外の方法で済ませるところがあります。

 

学生が銀行などからお金を借りるというのは、実際にはそれほど難しくなく、むしろ銀行からすると将来の顧客を確保できるので積極的に融資してくれることが多くあります。

 

クレジットカードにキャッシング機能を付帯させることは、学生向けのカードでは非常に簡単です。だからといって、あまり散財しないように注意しましょう。

 

また、学生ローンという学生専門の金融業者もあり、こういったところでは在籍確認で職場に連絡しない方針のところがあります。有名な業者として、東京の「カレッヂ」があります。全国から申し込み可能ですので、学生は検討してみると良いでしょう。

 

主婦におすすめは?

主婦の場合、働いている人に比較して、お金を借りる選択肢が格段に狭くなります。主婦でも働いていて勤務先がある場合は別ですが、専業主婦では本人に収入がないので、配偶者貸付という制度を導入している業者を選ぶしか方法はありません。

 

配偶者貸付では、配偶者の勤務先に連絡が行ったり、申し込みのときに配偶者の同意書を求めてきたりすることがほとんどです。そうなると色々と面倒な事態になりかねません。

 

最も配偶者に発覚しにくいのはイオン銀行のカードローンです。イオン銀行はスーパーマーケットチェーンのイオンが運営している銀行で、主婦向けにショッピング用のカードを発行しています。そのため、主婦向けのサービスを充実させており、ローンの申し込みでも配慮してくれます。

 

カードローンの発行では、配偶者の勤務先に連絡が行きませんし、配偶者の同意書も不要です。

 

ゆうちょ銀行なら審査なしで安心

郵便局は非常に身近な存在です。郵便局が銀行として業務を行うときは「ゆうちょ銀行」として営業しますが、それでも郵便局という安定度の高さは代えがたいものがあります。

 

お金を借りるときにも利用できるので、安心感も大きいでしょう。

 

ゆうちょ銀行は預金などを担保として借入ができます。自動貸付という制度で、担保があるので審査がありません。自動的に借入できて、預金から自動的に返済できる制度です。

 

定期預金を担保に

貯金担保自動貸付という制度では、定額預金や定期預金を担保として、預けている金額の90%を限度に1つの通帳につき300万円まで借入できます。定額額貯金なら「返済時の約定金利プラス0.25%」、定期貯金なら「預入時の約定金利プラス0.5%」という低金利で借入可能です。

 

どちらにしても金利は1%よりも低くなります。定期預金を担保として10万円の借入をしても、金利は年率0.51%ですので非常に利用しやすい借入と言っていいでしょう。

 

銀行や消費者金融業者がどれだけ金利を引き下げても、このレベルに達することはあり得ません。そのくらいには有利な借入です。

 

貯金担保自動貸付の基本情報
借入限度額 預入金額の90%以内(1通帳につき300万円まで)
貸付期間 最大2年
金利 定額預金「返済時約低金利+0.25%」
定期預金「預入時約定金利+0.5%」
返済方法 通常預金への預入から自動返済
担保 ゆうちょ銀行の定期預金・定額預金

 

国債を担保に

国債等担保自動貸付という制度です。郵便局またはゆうちょ銀行の総合窓口で管理する国債を担保として、額面金額の80%を限度に1人につき200万円まで借入できます。

 

通常預金の残高を超える引き落としがあったときに、不足分を自動的に貸し付けるものです。金利は「貸付時の預入期間の定期貯金約定金利プラス1.700%」で、非常に低い金利です。定期貯金約低金利は0.010%ですので、これに1.700%をプラスしても年率1.71%にしかなりません。

 

銀行のカードローンの低金利のものでも年率は14%台がほとんどですから、ゆうちょ銀行の担保ローンはその10分の1の金利で借入できるということ

 

国債等担保自動貸付の基本情報
借入限度額 個人向け国債の80%以内(1人200万円まで)
貸付期間 最大1年
金利 貸付時の預入期間1年の定期貯金約定利率+1.70%
返済方法 通常預金への預入から自動返済
担保 ゆうちょ銀行の利付国債または個人向け国債

 

財形貯金を担保に

財形成貯金担保貸付という制度では、ゆうちょ銀行の総合窓口で管理している財産形成貯金を担保として、預入金額の90%を限度として最大300万円を借入できます。

 

金利は「返済時の約定利率プラス0.25%」です。約定金利は「0.010%」ですので、これに0.25%を足しても金利は年率0.26%に過ぎません。金利は1%未満ですので、非常に利用しやすい借入と言っていいでしょう。

 

財形成貯金担保貸付の基本情報

借入限度額 預入金額の90%以内(1契約につき300万円まで)
貸付期間 最大2年
金利 返済時約定利率+0.25%
返済方法 通常預金への預入から自動返済
担保 財形定額貯金・財形年金定額貯金・財形住宅定額貯金

 

会社の従業員貸付を利用してみる

従業員貸付または社内貸付と呼ばれる制度があります。文字通り社員が会社からお金を借りる制度として多くの会社で導入されています。会社から借りるわけですから、非常に安心して借りることができます。

 

社内貸付制度とは

社内貸付制度は、会社が労使協定を結んでおり、定められた形で社内貸付制度の規約を決めているときに初めて利用可能となります。

 

労使協定は労働者と使用者との間で締結される協定で、労働組合を持っている会社であれば多くの場合で導入されています。ただ、すべての会社で導入されているわけではなく、福利厚生の一環として社内サービス的に導入されるものです。

 

会社や企業は、そこで働く人の幸せを保証する義務がありますが、仕事をした対価を支払って健康面で社会保険を提供するだけでは、その幸福な人生を付与できないと考えられます。

 

お金は生きていくうえで欠かせないもので、それに関するトラブルは回避されるべきであり、業務に差し支えない精神状態を維持するためにも、会社が貸付制度によって社員をサポートする義務があります。こういった概念は主に労働者側から提示されるもので、会社によってはまったくこの概念を持ち合わせていないこともあります。

 

ただ、体質の古い会社や歴史のある会社、大企業と言われる会社では導入されていることが多くあります。退職するまでこの存在を知らなかったというケースもありますが、実際には多くの会社がこの制度を維持しています。

 

たとえば、給料日までの日にちがまだ残っているのに、まったくお金がなくなってしまったときに上司や総務部などに相談すると、この制度を使ってくれることがあります。

 

社内貸付の特徴

社内貸付はカードローンやフリーローンではありません。金利や融資額は会社によって様々です。大企業、古い会社、労働組合が強い会社、また外資系の会社では社内貸付制度が充実しているケースがあります。

 

福利厚生の一環であり、社員がお金の心配なく仕事に集中できるための制度ですので、基本的に金利は高くありません。銀行や消費者金融業者のローンよりも遥かに低い金利で借入することができます。

 

融資制度なので金利は発生しますが、1%から5%程度で設定されています。銀行や消費者金融業者で適用される最低金利のプラスマイナス0.3%というケースが多いと言われています。

 

限度額に関しても会社によって様々です。数十万程度から退職金程度まで幅広く借入できる会社もあります。借入したお金の利用に関しては、ショッピングやレジャーに関して適用されることはほとんどなく、主に医療や教育、出産に制限していることが多いです。

 

返済は基本的に給料からの天引きです。最長で1年から5年程度で完済できるように設定されます。通常は、完済を早めるためにボーナスから追加返済もできるようになっています

 

申し込み方法

金融機関が提供する融資ではないので、会社それぞれにルールがあります。電話一本で可能というほどには簡単ではありませんが、書類を揃えるのに時間がかかるほどでもありません。

 

そもそも、この制度の存在を知らずに定年退職する人もいるくらいですので、福利厚生として存在しているかどうか確認しておきましょう。まずは上司や経理に相談するところから始まります。

 

おおよその流れは以下のようなものです。

  • 指示された申込用紙に必要事項を記入して提出する。
  • 融資に関する金額の見積書や連帯保証人に関する書類を提出する。
  • 社内の審査を受ける。

 

審査に関しては家族へ連絡したり、在籍確認をしたりすることはなく、申込者の勤続歴や就労の姿勢などを総合的に判断して、本当に必要な資金かどうかを判定して融資を決定します。

 

銀行のカードローンなどと比較しても非常な低金利で借入でき、返済が給与天引きなので返済に困ることがなく、審査が柔軟という多くのメリットがあります。

 

会社によっては上司に相談するのではなく、経理担当者に直接連絡する方法を採っているところもあります。上司や同僚に知られることなく借入可能です。

 

労働金庫は金利が低いので安心して借りられる

労働金庫も安心してお金を借りることができる金融機関です。働く人たちのための相互扶助的な組織であるため、一般庶民にとっては強い味方になってくれます。

 

労働者団体が運営している「働く人のための金融機関」として法律で認められている唯一の金融機関です。

 

銀行・消費者金融業者との金利の比較

労働金庫は労働者がお互いの生活を助け合うという理念で運営されているので、労働者にお金を貸してそれで儲けようとはしていません。そのため、金利は非常に安く、利用価値は非常に高いと言っていいでしょう。

 

ローン商品の金利比較
種類 名称 金利(年率)
労働金庫フリーローン 中央労働金庫 7.0%〜7.5%
近畿労働金庫 4.50%
労働金庫カードローン 中央労働金庫 5.275%〜8.475%
近畿労働金庫 6.55%〜8.95%
消費者金融業者 アコム 3.0%〜18.0%
プロミス 4.5%〜17.8%
銀行カードローン みずほ銀行 2.0%〜14.0%
りそな銀行 3.5%〜12.475%

 

消費者金融業者や銀行と比較して圧倒的に安い金利となっています。上限金利の時点で、すでにかなり有利です。

 

初回の利用者には多くの場合で上限金利が適用されますが、消費者金融業者では18%、銀行では安くでも13%です。労金ローンは高くても7.5%ですのでかなり有利となっています。

 

労働金庫はあまりにも存在感が薄いので広く知られてはいませんが、実際にはかなりの実力者です。

 

労金で借りられる人

団体会員の構成員

労金で借りられるのは、まずは労働金庫に出資している以下のような団体の構成員です。

 

  • 労働組合
  • 国家公務員。地方公務員の団体
  • 一定の条件を満たしている勤労者の福利共済活動を目的とする団体

 

労働金庫に出資しているこういった団体の構成員は、担当の営業所でお金を借りることができます。担当店舗は所属の団体または最寄りの営業店舗に問い合わせてみましょう。

 

所属している労働組合に定期的に訪問している担当者に尋ねてみても良いでしょう。営業エリアの労働金庫のホームページの「ローンご相談シート」を利用することもできます。

 

生協の組合員とその人と同一生計内の家族

労働金庫の「生協組合員融資制度」を導入している生協の組合員とその家族は、労金ローンを利用可能です。

 

生協組合融資制度の申し込みには、以下のような書類で組合員であることを証明する必要があります。

 

  • 組合証
  • 生協で購入したときのOCR注文書
  • 共済掛金請求書

 

労働金庫の営業エリア内に居住または勤務先のある一般勤労者

労働金庫は、労働組合や生協の組合員でなくても利用可能です。労働金庫の営業エリア内に居住または勤務先があればお金を借りることができます。

 

ただ、どちらの組合員でもないときには、以下の2つのうちいずれかが必要です。

 

  1. ろうきん友の会に加入する。
  2. 個人会員として労働金庫に出資している(1000円以上)。

 

労金ローンの借り方

労金ローンの申し込み方法はすべての労働金庫で共通しています。利用するローンによて異なりますが、以下のような流れが基本です。

 

  • 利用する労働金庫の公式ホームページから仮審査を申し込む。
  • 労働金庫の営業店舗が仮審査結果を通知する。
  • 来店によって本申込の手続き。
  • 本審査と融資の承認。
  • 来店によって契約。

 

申し込みには来店が必須となるのは不便ですし、手間も時間もかかりますが、銀行や消費者金融業者よりも遥かに低金利であることと相殺して考えると、かなりお得と言え

 

まとめ

安心してお金を借りる方法はたくさんあります。大手の銀行や消費者金融業者、ゆうちょ銀行などが安心です。審査が必要ですが、通常の社会人であれば通過可能です。

 

審査が不安だからといって、闇金融に手を出さないようにしましょう。