アイフルの審査の流れ

アイフル審査の流れについて

チワワの出ているCMで有名になったアイフルですが、最近のCMにはバナナマンが出演しています。アイフルは大手として数えられる消費者金融の中でも、唯一銀行の傘下に入らず、単独で営業をしている企業です。

 

アイフルは一時期経営が危ぶまれたことがあり、事業再生ADRという、当時には珍しい債務の整理を行うことで立ち直りました。他の多くの消費者金融は銀行の傘下に加わることで生き残りました。

 

アイフルでカードローンの契約をする場合、どういった審査の流れで契約することができるのでしょうか。審査の流れの中で気を付けるべきことはあるのでしょうか。アイフルのカードローンをこれから契約する人のために、その審査の流れを紹介します。

 

アイフルの審査

アイフルは店頭での申し込みもできますが、24時間受け付けているインターネットからの申し込みが便利です。審査を行っている時間帯は決められていますので、夜21時以降の申し込みは翌日審査が行われることになります。

 

また、全国各地にある自動契約機「てまいらず」を利用してカードローンの契約をすることもできます。てまいらずを利用することによって、その場でカードを発行してもらうこともできますので、すぐにお金を借りたい人には良いでしょう。

 

ただし審査速度は、そのときのアイフルの処理状態によって異なります。

 

申込数が多くなるような大型連休の前や年末年始などは時間がかかってしまうこともあります。その場合は専用ダイヤルでアイフルに電話をすることで、お急ぎ審査をしてもらうこともできます。土日や祝日も営業をしていますので、インターネットから申し込みを行ったあとに電話をすると良いでしょう。

 

また、審査の流れをスムーズに進めるために、申込者もある程度の準備が必要です。まず身分証明書は必須です。これは国発行の写真付き証明書で、パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどが利用できます。証明書に記載されている住所と現住所が違う場合は、公共料金の明細など、住所がわかる書類も必要になります。

 

また、希望限度額が50万円を超える場合は収入証明書も必要です。

 

アイフルは即日融資が可能

アイフルは即日融資が可能な消費者金融です。消費者金融の多くは即日融資に対応していますが、これは仮審査はシステムによる自動審査によって行っており、人がいちいち目で判断する必要がないようになっているためです。このシステムを「スコアリング」と呼びます。

 

これは通信簿のようなもので、年齢や住居形態、年収、勤め先、勤続年数、他社借入件数や残高に対して、点数を振っていきます。自社で定めた一定水準以上のスコアを獲得することができれば、仮審査に通過することができるのです。

 

また、アイフルは消費者金融ですので、貸金業法の総量規制対象の企業となっています。もし他に借り入れがあり、その借り入れが総量規制対象だった場合、アイフルで借りることができる金額は少なくなります。

 

例えば年収300万円の人は、総量規制対象の企業から借りることができる金額は100万円です。

 

他社で30万円利用があれば、アイフルで契約できる金額は70万円となります。これは現在の借入残高であり、限度額ではありません。30万円の限度額があるカードローンを持っていたとしても、残高がなければアイフルで100万円の契約をすることも可能です。

 

アイフルでは50万円までは収入証明書が不要となっていますが、自営業者や他社に借り入れがある人の場合、アイフル側の判断で証明を用意するように言われることもあります。

 

在籍確認

アイフルの在籍確認は電話で行われます。アイフルであるということは名乗りませんので、会社の同僚たちにお金を借りるということがバレる心配はありません。個人名でかけてきてくれますが、こうした在籍確認に慣れている同僚がいた場合、何かしらの審査であると勘繰られる可能性はあります。

 

また、派遣社員やアルバイト、パートなど会社に電話がかかってくるようなことがない人の場合、在籍確認を避けたいと思うかもしれません。そのような場合は、限度額が少額であれば書類による審査で在籍確認を完了としてくれるケースもあります。

 

書類とは、会社発行の保険証や給料明細、源泉徴収票などです。それらを携帯電話で撮影したりパソコンに取り込んで、メールで送信すれば確認をしてもらうことができます。

 

ただし最初の契約で証明書による在籍確認となった場合、限度額をアップするときに電話による在籍確認が必要になることもあります。あとから限度額をアップする予定がある場合は最初から電話による確認をしておいたほうが、のちの審査の流れがスムーズになるでしょう。

 

在籍確認は本人が出なくても、「本日はおやすみ」、「ただいま外出中」など、会社に勤めていることさえわかれば完了となります。ただ「今いません」など、中途半端な内容だった場合は、具体的にいついるのか聞くこともあります。

 

家族にバレずに受けとることができる

アイフルから発行されるカードは、時間を指定して郵送してもらうことができます。

 

そのため確実に自分が自宅にいる時間を指定すれば、家族にバレることはないでしょう。特に日中のいない時間に郵便が来て、家族が勝手に開けてしまったら、と心配するような人には利用しておきたいサービスです。しかし、カードが郵送となる場合は即日融資が難しいです。郵送での受け取りは時間に余裕があるときにしましょう。

 

一方、自動契約機「てまいらず」を利用すれば郵送によるカード発行はありません。その場で自動契約機からカードが出てきます。出てきたカードはすぐに契約した限度額内で自由にお金を借りることができます。急いでいるときや、家族にバレるのがどうしても心配な人は、てまいらずを利用すると良いでしょう。

 

アイフルは銀行の傘下にないため、銀行に設置されているような自動契約機を利用することはできません。

 

そのため、他社と比較すると自動契約機の数が少し少なくなってしまうのが難点です。しかし都市部に住んでいる人は比較的に近くにてまいらずを発見することができますので、アイフルのホームページから、どこに自動契約機が設置されているのかも確認しておきましょう。自動契約機は24時間営業ではありませんので、営業時間についても注意が必要です。

 

返済の方法

アイフルは無人契約機で支払いをすることもできますが、もっと身近にある提携銀行ATMやコンビニATMを利用するのが便利でしょう。

 

セブン銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、親和銀行、ローソンATM、E-netで借り入れと返済ができます。また、ファミリーマートのFamiポートや、ローソンのLoppiでも返済をすることができます。

 

ATMの利用に関して注意しなくてはならないのが、手数料の存在です。アイフルは借入と返済の両方で、1万円以下であれば108円、1万円以上であれば216円の手数料がかかります。少額の利用や何回も利用を繰り返す場合は、手数料負担が大きくなってしまうことがあります。

 

アイフルは1000円単位で借りることができる点がメリットですが、1000円だけの利用では10%近い手数料がかかることになります。複数回に分けて借りる場合は、最初からまとめて借りておいたほうが負担が小さくなることもありますので、計画的に利用をしなくてはなりません。

 

アイフルでは口座振替による自動引き落としを利用することもできますので、毎月決まった日に支払いをするのであれば、自動引き落としにしておいたほうが負担は小さくなります。ただし口座引き落としは残高に反映されるのが数日後になりますので、払ってすぐに借りたい場合は利用できません。

 

おまとめローンとしても利用可能

アイフルには普通のカードローンだけでなく、「おまとめMAX」というおまとめローン用の商品もあります。

 

このローンは金利が12%〜15%で設定されますので、それ以上高い金利で契約している借り入れがある場合は、負担を小さくすることができるでしょう。

 

特に高い金利で契約しているローンの多くは少額のものが多く、支払日もバラバラとなっていることも珍しくはありません。

 

ATMで支払いをしているとそれだけ手数料がかかってしまいますので、たとえアイフルの支払いで手数料がかかるとしても、複数回あるものを1回にまとめることができれば負担は小さくなります。

 

アイフルは総量規制対象の企業ですが、このおまとめMAXの場合は貸金業法の総量規制の例外にあたり、借主にとって一方的に有利となるとされ、現在の借入額が年収の3分の1以上あったとしても審査が可能です。

 

また、銀行のおまとめローンではクレジットカードのショッピングを支払うことができないものも多くありますが、アイフルの場合はショッピングのリボ払いも対象となる場合もあります。

 

どういう契約になるかはアイフルの判断によって異なりますので、ショッピングリボは対象とされない契約になる可能性もあります。

 

おまとめMAXはカードローンと違い、返済専用のローンです。

 

まとめ

アイフルは消費者金融の中でも審査通過率が非常に高く、多くの人に貸し出しをしている企業です。さまざまなケースがありますので、もし他社で落ちてしまった人でもアイフルであれば契約できる可能性があるかもしれません。消費者金融の多くは銀行では借りることができないような人の受け皿にもなっています。

 

ただ、アイフルでは収入が全くない専業主婦が契約することは難しいでしょう。最近では自宅でパソコンを使って少額の収入を得ている人もいますが、総量規制が適用されれば借り入れできる金額はごくわずかになってしまうことがあります。ある程度まとまった借り入れをしたいのであれば、専業主婦でも可能な銀行系カードローンに申し込みをするとよいです。

 

特に即日でお金を必要としている人にはアイフルのような消費者金融は非常に心強い味方となってくれます。カードさえ手元に用意することができれば、すぐにでも利用できるのです。また、インターネットから振込キャッシングを利用することもできます。ATMでは手数料がかかってしまいますが、振込であれば無料で自分の銀行口座へお金を振り込んでもらうことができます。

 

アイフルは消費者金融大手の中で独立系を貫いている珍しい会社ですが、それでも生き残っていけることができるのは、たくさんの人から信頼されている証でもあります。