アコムのカードローンを紹介!

アコムのカードローンを検証!

 

消費者金融最大手のアコムは昔から貸金業を続けてきた老舗企業です。日本発の現金自動貸付機や無人契約機(むじんくん)を生み出したのもアコムです。

 

2008年に三菱UFJフィナンシャルグループの傘下に入り、現在は銀行系消費者金融として貸付業務を行っています。アコムの特徴は、消費者金融で審査通過率を公表している会社の中で、最も審査の通過率が高いことです。

 

アコムの審査通過率は50%近くで、申込手続きをして約半数の人が利用しているカードローンです。このため、消費者金融を利用するのが初めての人でも、安心して申込むことができます。

 

アコムのカードローンは全体的に使い勝手が良く、楽天銀行の口座を開設している人であれば土日祝日も含めて銀行のサーバーメンテナンス時間以外は24時間365日、すぐに借入できます。

 

アコムの魅力と、注意しておきたい点についてをご紹介いたします。

 

アコムは老舗消費者金融

アコムの歴史を紹介します。

 

アコムが創業したのは1936年(昭和11年)で、当時は神戸三宮で「丸糸呉服店」という呉服屋からスタートしました。太平洋戦争終結後の1948年(昭和23年)に、質屋として有担保の貸金業務を始めました。1960年(昭和35年)には無担保の勤人信用貸(サラリーマン金融)を始めて、今の消費者金融の業務がスタートしました。1978年に、呉服屋から独立した金融会社としてアコムが設立しました。

 

2016年には創業80年を超える老舗消費者金融となりました。アコムは「現金自動販売機」と呼ばれる自動貸付機や、自動契約機(むじんくん)など、今では消費者金融業界では当たり前の機械を日本で初めて開発し、日本の消費者金融業界のリーダー的な存在です。

 

かつてアコムのメインバンクは三菱信託銀行で、2002年から三菱東京フィナンシャルグループと資本提携を行うようになりました。2008年に三菱東京フィナンシャルグループの連結子会社となり、銀行系消費者金融会社として現在に至ります。

 

1994年に東証2部上場企業となり、2年後の1996年に1部に指定替えされました。現在のアコムは東証1部上場の一流企業です。

 

ちなみに自動契約機である「むじんくん」は無人契約機は誰にも会わずに借金をしたいという消費者のニーズに応えたもので、1993年にアコムが開発に成功して特許を取得しました。「むじんくん」が開発された当時は、窓口で社員と対面しなくても契約ができる点が画期的でした。

 

無人契約機はテレビ会議システムを応用したシステムで、カメラやマイクが取り付けられています。身分証明書類などのスキャン装置・FAX機能も付いています。音声や画像データが有人店舗に転送され、遠隔操作で社員が応対しながら契約手続きを行うことができる装置です。無人契約機の隣には現金自動貸付機があるので、契約完了後にカードが発行されてからすぐにキャッシングサービスが利用できるようになっています。

 

現在は他の大手消費者金融でも、同じシステムの自動契約機が利用されています。

 

アコムの借入条件・利用方法

アコムの借入条件と利用方法を紹介します。

アコムは消費者金融業として登録(関東財務局長(11)第00022号)されていて、原則として無担保無保証人で個人向け小口融資を行います。カードローンは総量規制対象内なので、専業主婦や収入が無い学生は利用できません。

 

利用条件ですが、年齢は20〜69歳、正社員・自営業・パート・アルバイトなど安定した収入と返済能力がある人であることです。審査時間は最短30分で、土日祝日も含めて即日融資サービスが利用できます。

 

カードローンの借入限度額の上限は800万円で、金利は年率3.0%〜18.0%(遅延利率20.0%)で利息の計算方法は1年を365日(うるう年は366日)として借入日数に応じて日割計算します。借入方法は専用のローンカードを利用してアコムまたは提携ATMでキャッシングを行うか、指定した銀行口座への振込が利用できます。

 

返済は定率リボルビング方式(借入残高に応じて定められる最低返済額かそれ以上の金額)を毎月決まった日または35日ごとに支払います。

 

返済方法は店舗やアコム専用ATMの他に、インターネットバンキングや提携ATMが利用できます。提携ATMでキャッシングや返済をすると、ATM手数料(1万円以下であれば108円/回、1万円を超える場合は216円/回)が必要です。提携ATMは大手都市銀行、地方銀行やコンビニATMなどがあります。

 

楽天銀行口座への振込を利用すれば、休日でも1分で振込キャッシングが利用できます。

 

キャッシングや返済の際のATM手数料を節約する方法は、アコムの専用ATMを利用するか、振込キャッシング・ネットバンキングによる返済を利用することです。専用ATMは全国に1100ヶ所以上あり、24時間営業のATMは950ヶ所以上もあります。手数料無料の専用ATMだけを利用する場合でも便利です。

 

女性専用のフリーダイヤルや、カードローン利用者向けのビジネスローン(事業資金貸付)サービスも行っています。

 

アコムは半数が審査通過!自信をもって申し込める!

アコムではほぼ半数の人がカードローンの審査に通過することができるため、自信を持って申し込むことができます。

 

アコムの魅力をいくつかご紹介します。

楽天銀行口座への振込キャッシングを選択すれば、受付完了から約1分で口座に入金されます。

 

楽天銀行口座への振込キャッシングはメンテナンス時間(毎日23時50分〜0時10分、月曜日午前1時〜5時まで)を除き24時間365日利用ができるので、クレジットカードや公共料金の支払い、出張などの急な出費の時に非常に便利です。ちなみに他の金融機関への振込は、口座に資金が入金されるのが翌営業日の朝9時30分です。

 

アコムでは初めてカードローンを利用する人のために、30日間の無利息サービスを行っています。最初の30日間は年率18%もの利息がかからないので、借りた金額だけ返済すれば良いのでお得です。

 

アコムの最大の魅力は、審査通過率が高い事で、カードローン審査の通過率が毎年40%台後半と高い数値をキープしています。2015年4〜6月のアコムの審査通過率は48.9%です。

 

比較のために、同じ期間における他の大手消費者金融の審査通過率をご紹介します。

 

銀行系消費者金融のプロミスの審査通過率は42.6%です。非銀行系の大手消費者金融で審査が甘いことで知られるアイフルでも44.3%です。審査通過率を公表している他の大手消費者金融と比較するとアコムの審査通過率はトップで、ほぼ半数の人が審査に通過しています。

 

審査に通過するかどうか心配な人は、公式サイトにあるお試し審査を試してみることができます。

 

アコムでは個人事業主向けのビジネスサポートローンも行っています。ビジネスサポートローンは事業性資金の貸し付けを行うもので、総量規制の適用を受けません。さらに、カードローンでは禁止されている事業性資金としても利用できます。

 

総量規制は多重債務を防止するために銀行を除くノンバンク系金融会社の個人向け融資に適用されます。ただし、事業者向けのローンは総量規制範囲外なので、審査に通過すれば年収額の3分の1を超える融資が受けられます。

 

アコムの思わぬ落とし穴とは

アコムのカードローンは多くの魅力がありますが、注意すべき点もあります。

 

気を付けたい点をいくつか紹介します。

アコムで新規にカードローンを利用する人は、30日間無利息サービスが利用できます。ただし無利息サービスは無条件に全員に適用されるものではありません。30日間無利息サービスが適用されるための条件は、初めてアコムを利用することと、返済期日を毎月ではなく「35日ごと」を選択することです。

 

アコムでは返済方法として口座振替や毎月の指定日を選択してしまうと、30日間無利息サービスが利用できなくなってしまいます。

 

30日間無利息サービスを利用する際は、サービス開始日にも注意が必要です。無利息期間がカウントされるのは契約日の翌日からスタートします。カードローンに契約してから何日か経過してキャッシングを利用すると無利息期間が短くなってしまいます。

 

もう一点注意すべき事は、アコムは銀行カードローンよりも金利が高いことです。アコムの金利は年率3.0%〜18.0%で他の大手消費者金融と同じ水準です。これに対して一般的な銀行カードローンの金利は最高でも年率14%台です。

 

比較のために銀行カードローンの金利を紹介します。

  • みずほ銀行カードローン(コンフォートプラン)は年率4.0%〜14.0%
  • 三井住友銀行カードローンは4.0%〜14.5%

です。

 

数十万円程度の融資額であれば最高年率が適用されます。そのため、消費者金融は銀行カードローンよりも4%も高い金利が適用されます。アコムの最高限度額は800万円と銀行並みですが、金利を比較すると銀行よりも高くなってしまいます。金利を重視するのであれば銀行カードローンにはかないません。

 

アコムでは原則として職場の在籍確認が電話で行われます。会社名を名乗ることがないので他の人にバレる心配はありませんが、中にはプライバシー保護のために在籍確認に応じない会社もあります。どうしても電話での在籍確認ができない場合は、事前に相談する必要があります。状況によっては健康保険証や社員証などの書類の提出で対応してもらえる場合があります

 

アコムのメリット・デメリット

ここまでアコムのメリットとデメリットについて紹介してきました。それぞれをまとめてみます。

 

アコムのメリットとして、

  • アコムは東証1部上場のメガバンクのグループ企業で安心できること
  • 振込キャッシングで楽天銀行口座を利用すれば、土日祝日でもすぐに口座に振込んでもらえる
  • 新規に利用する場合には30日間の無利息サービスがある
  • 個人事業主向けに総量規制対象外の自営業者用ローンのサービスもあること

です。

 

一方アコムのデメリットとして、

  • 銀行カードローンに比べて金利が高くて限度額が少ない
  • 原則、在籍確認として職場に電話連絡が来るため、どうしても電話での在籍確認ができない場合は事前に相談をする必要がある
  • 無利息サービスを利用するためには、返済方法として「35日ごと」を選択しなければならならず、口座振替を選択すると無利息サービスが利用できなくなってしまう
  • コンビニや銀行ATMなどアコム以外の提携ATMを利用すると手数料がかかってしまう

などがあります。

 

他の消費者金融でも無利息サービスが利用できる会社があり、中には無条件で全員に適用されるケースもあります。アコムでは他の大手消費者金融のように、返済方法として口座振替を選択してしまうと、初回限定の無利息サービスが利用できなくなってしまうので注意が必要です。

 

消費者金融の中には健康保険証や社員証の提示で在籍確認を免除してもらえる会社がありますが、アコムは電話での在籍確認が必須です。在籍確認電話の時間帯や用件の指定などに応じてもらえる可能性があるので、必要であれば事前に相談しておきましょう。

 

休日に即日融資を利用する際などに在籍確認ができない場合は健康保険証の提示で暫定的に認めてもらえますが、限度額が少なく設定されることがあります。このような場合は、平日の営業時間内に改めて在籍確認の電話が来ます。

 

アコムのメリットとデメリットを紹介してきましたが、全体的に見ると便利で使い勝手が良いと言えます。

 

まとめ

アコムはメガバンクのグループ企業で安心ができ、審査通過率が高くて新規に申込みをする人の半数が利用できるため、申し込みをしやすいカードローンです。消費者金融を利用することに抵抗を感じる人でも、無人契約機や女性専用ダイヤルを利用することができます。

 

アコムのカードローンは30日間無利息サービスや土日祝日も含めて即日融資に対応していること、振込キャッシングで楽天銀行の口座に手数料無料ですぐに(約1分)資金を振り込んでもらえるというメリットがあります。

 

返済時にネットバンキングを選択すれば手数料無料で365日24時間利用可能で、返済のためにわざわざ現金を下ろしてくる必要もありません。アコムのカードローンを利用する場合には、楽天銀行の口座を開設しておくことをおすすめします。

 

アコムはキャッシングや返済に利用するATMの数が非常に多く、カードローンの利便性が高いことも魅力のひとつです。

 

コンビニATMや提携金融機関のATMを利用すると手数料がかかってしまいます。そのため、キャッシングや返済をする際は、手数料がかからない店舗窓口や専用ATMを利用するようにしましょう。アコムの専用ATMも日本全国に1100ヶ所もあり設置箇所が非常に多く、大半が24時間利用できるので便利です。

 

土日祝日や深夜など銀行の営業時間外に急にお金が必要になった場合には、ATM時間外手数料を支払って自分の口座から預金を下ろすよりも、手数料無料のアコムATMからキャッシングを利用した方がお得です。休日にアコムのATMからキャッシングを利用して、翌営業日の銀行の営業時間にすぐに返済すれば、利息は銀行ATMの時間外手数料よりも少ない金額で済みます。

 

アコムの特徴をいくつか紹介してきましたが、カードローンサービスの商品内容や使い勝手を見ると全体的にバランスが良く、初めて消費者金融を利用する人におすすめできます。